2014年8月24日(日)
目が覚めると、あなたは列車の中にいた。
おかしいな、ケンタウル祭にいった帰り道、星空をみていたはずなのに。
銀河ステーション、銀河ステーションという不思議な声が、耳の奥に残っている。
ゆっくりと立ち上がると、すぐ前の席にぬれたように
まっ黒な上着を着た背の高い子供が、
窓から頭を出して外を見ているのに気が付きました。
その子供が頭を引っ込めて、こっちを見ました。
僕はカムパネルラ。
きみは銀河ステーションから来たんだね。
覚えてないのかい。
家に帰りたい?
それは難しいよ。
だって、銀河鉄道はもう銀河ステーションを離れてしまっているから。
あなたが窓から頭を出すと、列車は白鳥の停車場に向けて銀河の線路を走っていました。
でも、方法がないわけじゃない。
カムパネルラは云いました。
僕の友達が、ひとりだけ、この銀河鉄道から脱出したことがあるんだ。
※このイベントは、集まった皆さんが同じくその場に集まった仲間達と、実際に物語(ゲーム)の中に入り、謎を解き、ゲームをクリアする完全参加型ゲームイベントです。
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